コットンパール刺繍糸の使い方

By Helen Bradley

記事を読み終わるまで 約2分

コットンパール刺繍糸の使い方

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コットンパール刺繍糸は、玉巻またはカセから直接使用するように設計されています。かぎ針編み、ニードルポイントなど、幅広いニードルクラフトに使用できる汎用性の高い撚り糸です。DMCコットンパールは、1850年代からフランスのミュルーズにある工場で生産されていて、コットンパール糸の品質の基準となっている製品です。こちらの記事では、この人気の糸の使い方を説明します。

コットンパールのサイズの意味は?

DMC コットンパールは12、8、5、3番のサイズがあり、3番が最も太い糸で、12版が最も細い糸です。糸のサイズや太さを使い分けることで、刺繍の表情を変え、さまざまな効果を生み出すことができます。

DMC コットンパールの使い方

DMC コットンパールは、撚りがかかった糸です。このタイプの糸のカセは、使用する前に巻き戻すか、カットする必要があります。 コットンパールのカセをカットする方法は2つあり、カセの両端を切ることで毎回ちょうど良い長さの糸を作ることができます。またはラベルを剥がして撚りを解き、ボビンに巻いて必要な分だけカットする方法もあります。

方法
刺繍の

50cmの長さに切る

ステップ 1

2つのラベルを中央まで押して糸の両端の輪を確認する。

ステップ 2

それぞれの輪の一番端を切ったら、ラベルを元の位置まで戻します。

ステップ 3

カセの外側から必要な糸を一本ずつ摘んで引き抜きます。

100cmの長さに切る

ステップ 1

両方のラベルを外す。

ステップ 2

優しくカセのねじれを取って楕円型に置く。糸を束ねる結び目を頂点にして、結び目をほどくか、切り落とします。

ステップ 3

楕円の頂点にあたる箇所で糸を全て切る。必要に応じて、1本づつ糸を引き抜き使用する。使い終わったら糸を半分に折りたたみ、ラベルを糸に通して戻し収納します。

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