刺繍糸を使ったタッセルの作り方

ホリデーシーズンに向けた、初心者向けのクラフト

読み終わるまで約2分

刺繍糸を使ったタッセルの作り方

ホリデーシーズンに向けた、初心者向けのクラフト

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DMC 25番糸 1 カセを使って豪華なタッセルを、ステップ バイ ステップの解説を見ながら初心者でも簡単に作成いただけます。 完成したタッセルをギフトラッピングのチャームにしたり、シックなクリスマスツリーのオーナメントとして飾ったり、エレガントな雰囲気に見せてくれます。 ポーチやお財布のファスナーの引き手やハサミのハンドルに付けて、お友達とおそろいにしてみるのもおすすめです。

ステップ 1

お好みの色のDMC 25番糸を1カセ用意します。 カセに付いている2つのラベルのうち、下のラベル(バーコードが付いているラベル)のところで糸端を見つけて引き出し、約33センチの長さで2本切ります。

ステップ 2

切った糸の1本を半分に折り、上部約5センチのところで輪を結び、両端を分けます。

ステップ 3

残ったカセはそのまま半分に折り、カセの中心を見つけます。 ラベルは付けたままにしておきます。先程結んだ糸の結び目の真上に来るように、カセの折り目の箇所を置いてください。

ステップ 4

輪にした糸の両端でかせをしっかりと二重結びします。 輪の糸の端はカセの残りの部分とほぼ同じ長さになるはずです。

ステップ 5

カセの両端からラベルをスライドさせて外し、半分に折ります。 ラベルの 1 つを輪から通し、束が約2センチ見えるまでラベルを下にスライドさせます。

ステップ 6

カットしたもう一本の約33センチの糸を折り、一方の端がタッセルより少しだけ長くなるようにして輪を作ります。ラベルの上部近くでループを持ち、両方の糸端がタッセルの上を向くようにします。

ステップ 7

短い方の糸端が邪魔にならないよう上部へ避けながら、長い方の糸端をタッセルに沿って時計回りに しっかり5 回巻きます。

ステップ 8

巻き終えたら、糸の端を輪に通し、上部に避けていた短い方の糸端をそっと引っ張ります。 こうすることで結び目がラップの下に隠れます。 ラベルをタッセルからスライドさせて取り外します。

ステップ 9

タッセルの上部に巻き付けた糸の端を針に通し、タッセルの上部の結び目の下に針をくぐらせます。

ステップ 10

糸端を内側に隠します。

ステップ 11

ラベルをタッセルに戻し、端を切り取ります。 ラベルを付けることで糸をまとめ、タッセルの糸束が同じ長さになるように直線のカットがしやすくなります。

ステップ 12

完成したタッセルは、さまざまなところへ使用できます。 ギフトラッピングに添えたりクリスマスツリーのオーナメントとして、エレガントな雰囲気を加えてみてください。

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